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国際親善空手道連盟 心空会公式ブログ
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昨日の基本・形の稽古で思ったことです。

稽古に参加した人には最後に話しましたが、私たちフルコンタクト空手の人が打つ形と、
全空連(伝統派空手)の形とはやはり似て非なるものなのかなぁと思いました。

伝統派の人の打つ形は力強さがにじみ出ていますが、フルコン団体の打つ形にはそれが
感じられないのです。
これは、ウチの人だけに限った話ではありません。

形そのものはとてもキレイなのですが、迫力では伝統派の足元にも及ばないと言わざるを
得ないのです。

突きひとつ、蹴りひとつ、受けひとつとってみても、ピシッと音がしないと形とは言えないので
はないかと思います。

実は、このことは私だけではなく、形を知っている他のフルコン団体の先生方もおっしゃって
みえました。

そもそも、全空連の形とフルコン団体の形を同じ土俵で比べるのは無理があるのかも知れ
ません。

しかし、形で目標とするのはやはり全空連だと思っています。

それが、たとえ見た目には華麗でなくても、本物を目指したいと思います。
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