国際親善空手道連盟
心空会公式ブログ
6月2日~5日までの4日間で春季昇級審査を行います。
今回の審査を控えての注意事項と苦言(?)を少々。。。
【道場生全員に今一度再認識してもらいたいこと】
はじめから苦言は言いたくありませんが、どうしても道場生に認識して
もらいたいことがあります。
まだ、低学年でここに書くことが理解できない子には、どうかご父兄の
方からわかりやすく説明していただきたいと思います。
道場でもいつも言っていますが、空手はただ強ければ良いというもので
はありません。基本や形もしっかりできるのは当然のこと、それ以前に
礼儀やあいさつ、返事がしっかりできることが絶対条件です。
練習を見ていても、声を出すことをわざとしない子もいます。
道場に遊び感覚で来ている子、友達と遊んだりしゃべったりするために
来ている子も事実としています。
これらの子たちは、先生や指導員から集中して練習するように注意され
ても全く聞こうとしませんし、スキあらばだらだとサボろうとこちらの
様子をうかがうことに一生懸命で少しでも目を離せばだらっだらになっ
てしまいます。
あまりのだらだらに堪忍袋の緒が切れて、正座を命じるも、「やだ」と
言いだす始末です。
でも、不思議とこれらの子たちも帯の色は人並みに上がりたいという
欲だけは持っているようで、始末に負えません。
いままでと違って、最近は中・上級レベルの審査を受ける子が増えて
きました。初級レベルは出席率のボーナス得点に助けられて何とか合
格できても、これからは合格できない子が上に書いたような子です。
まずは、この点を十分に認識してください。
今回の昇級審査でも何人かの子は「不合格」の結果が待っていることが
予想されますが、それは、それまでの自分の練習ぶりから考えて仕方な
いことです。
実は、全員の免状はすでに出来上がっていますが、全員に渡せない結果
となってしまう(であろう)ことが残念でなりません。
逆に、日ごろ先生の教えを忠実に守り、練習も休まず、一生懸命集中し
ている子は、いま出来ている免状ではなく「飛び級」の免状をつくり
なおさなければいけなくなるかも知れません。
このような子が一人でも多く出てきてほしいものです。
審査で合格して帯の色が変わりたければ、一生懸命練習するつもりで
道場に通ってください。
【昇級審査での注意事項】
・名前を呼ばれたり、号令がかかったら大きな声で「押忍」の返事を
すること。(日常の練習で出来ていない子は、審査の時だけ出来て
も評価はしません)
・他の人が審査を受けている時に、真剣に見学せず、他人とふざけあ
ったりしゃべっている場合は減点または失格とします。
・6時10分前には遅くとも道場に来て、各自で準備運動を済ませて
おくこと。(理由なき遅刻は即失格)
・他団体の先生方には必ずしっかりとあいさつをすること。
・上記の「だらだらくん」に自分のことかも?と思い当たる子は明日
の練習から気持ちを入れ替えて集中すること。また、返事や気合い
の声も忘れずに。
少々、キビシイことを書きましたが、全て自分自身のためです。
ご父兄の方々にも重ねてご理解をお願いします。
押忍
今回の審査を控えての注意事項と苦言(?)を少々。。。
【道場生全員に今一度再認識してもらいたいこと】
はじめから苦言は言いたくありませんが、どうしても道場生に認識して
もらいたいことがあります。
まだ、低学年でここに書くことが理解できない子には、どうかご父兄の
方からわかりやすく説明していただきたいと思います。
道場でもいつも言っていますが、空手はただ強ければ良いというもので
はありません。基本や形もしっかりできるのは当然のこと、それ以前に
礼儀やあいさつ、返事がしっかりできることが絶対条件です。
練習を見ていても、声を出すことをわざとしない子もいます。
道場に遊び感覚で来ている子、友達と遊んだりしゃべったりするために
来ている子も事実としています。
これらの子たちは、先生や指導員から集中して練習するように注意され
ても全く聞こうとしませんし、スキあらばだらだとサボろうとこちらの
様子をうかがうことに一生懸命で少しでも目を離せばだらっだらになっ
てしまいます。
あまりのだらだらに堪忍袋の緒が切れて、正座を命じるも、「やだ」と
言いだす始末です。
でも、不思議とこれらの子たちも帯の色は人並みに上がりたいという
欲だけは持っているようで、始末に負えません。
いままでと違って、最近は中・上級レベルの審査を受ける子が増えて
きました。初級レベルは出席率のボーナス得点に助けられて何とか合
格できても、これからは合格できない子が上に書いたような子です。
まずは、この点を十分に認識してください。
今回の昇級審査でも何人かの子は「不合格」の結果が待っていることが
予想されますが、それは、それまでの自分の練習ぶりから考えて仕方な
いことです。
実は、全員の免状はすでに出来上がっていますが、全員に渡せない結果
となってしまう(であろう)ことが残念でなりません。
逆に、日ごろ先生の教えを忠実に守り、練習も休まず、一生懸命集中し
ている子は、いま出来ている免状ではなく「飛び級」の免状をつくり
なおさなければいけなくなるかも知れません。
このような子が一人でも多く出てきてほしいものです。
審査で合格して帯の色が変わりたければ、一生懸命練習するつもりで
道場に通ってください。
【昇級審査での注意事項】
・名前を呼ばれたり、号令がかかったら大きな声で「押忍」の返事を
すること。(日常の練習で出来ていない子は、審査の時だけ出来て
も評価はしません)
・他の人が審査を受けている時に、真剣に見学せず、他人とふざけあ
ったりしゃべっている場合は減点または失格とします。
・6時10分前には遅くとも道場に来て、各自で準備運動を済ませて
おくこと。(理由なき遅刻は即失格)
・他団体の先生方には必ずしっかりとあいさつをすること。
・上記の「だらだらくん」に自分のことかも?と思い当たる子は明日
の練習から気持ちを入れ替えて集中すること。また、返事や気合い
の声も忘れずに。
少々、キビシイことを書きましたが、全て自分自身のためです。
ご父兄の方々にも重ねてご理解をお願いします。
押忍
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