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国際親善空手道連盟 心空会公式ブログ
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今日、ある方々と昼食を兼ねてお話しする機会がありました。
その中での話題のひとつに”病気”に関する話が出ました。

あまり、空手とは関係のないネタですが、みんな関心がありそうな話なの
で書きたいと思います。

糖尿病という病気をご存じだと思います。
人間の体は「糖質」「脂質」「タンパク質」の3大栄養素がなければ生き
てゆくことができません。
これらの栄養素は、食事などで体内に摂りこまれ、血液を通じて各細胞に
供給されます。
しかし、この糖尿病という病気は、血液までは運ばれるものの、細胞まで
糖質が摂りこまれなくなる病気で、したがって血糖値が上昇します。

各細胞は、必要な栄養素が来ないので、当然”栄養失調”になり死んでし
まいます。
この間、人は痛みも苦しみも感じません。
まさに「真綿で首を絞められる」状態です。

糖尿病になる原因に遺伝があります。しかし、それだけではありません。

昭和初期と現在の日本人の糖尿病患者の数は、およそ50倍にもなって
いるそうです。

遺伝だけで50倍にはなりません。

ある、大学教授の話によると、その理由は日本人が動かなくなったこと
(つまり、運動不足)だと断言します。

つまり、定期的な運動習慣をもっていれば、糖尿病にかかりにくいという
ことです。
糖尿病患者が、医師から運動療法を義務付けられるのもそのためです。

じゃあどのぐらいの運動をしたら糖尿病にかからないの?と言ってもはっ
きりした答えはだれも出せませんが、こんな話がヒントになるかも?

アフリカかどこかの国にマサイ族という民族がいますが、このマサイ族の
中には糖尿病患者が一人もいません。

それはなぜでしょうか?

私たち日本人に「ちょっと近所の店まで買い物に行くとしたら、どの位の
距離なら歩いて行きますか?」とアンケートをとると、大体平均で1km
未満です。中には100m以上の距離なら自転車か車で行くと答える人も
いるそうです。

それに対して、マサイ族に同じアンケートをとると、ナント平均で20km
までなら歩いて行くそうです。

この差が糖尿病患者50倍かゼロかの違いではないでしょうか?

病気になってしまってからでは遅いです。
強くなることだけでなく、自分の体を病気から守る意味でもしっかりと
練習を継続させていきましょう。
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昨日のブログの反響がすごいですね。
みなさん、それぞれ考え方がちがい「そういう考え方もあるんだ」と教え
られることもありました。

うちの道場は大半がジュニアの道場生です。
私の経験上、子供が道場に入門してくる際に、自分から「強くなりたい」
といって入ってくる子はごく稀です。
大半は、父兄さんの意思で「子供を強くしたい」「礼儀正しくなってほ
しい」などの理由で入門してきます。

問題なのは、そこに本人の意思がないゆえ、厳しく指導すれば来ない。
緩めればダラダラの状態になってしまいます。
中には、別に強くならなくても良いと言われるご父兄さんも見えます。

稽古を通じて子供たちが自分の意思で「強くなりたい」と思ってくれたら
良いのですが、そう思わせるために私たち指導者がもっともっと努力して
いかなくてはならないと思います。

また、ご指摘にもありますように、他の道場どころか、他の武道も見学さ
せていただくことがあります。
なにぶんにも、時間がなく、頻繁に見学させていただくことはできません
が、今までも、これからも機会があればぜひ色々見学させていただきたい
と思っています。
少しでも良いところを吸収し、自分の道場に反映させていくために。

私自身、まだまだ未熟者ですから。
最近、夜中に目が覚めて眠れなくなることがよくあります。
昨夜(今朝?)も夜中の12時半に目が覚めて4時ぐらいまで起きてまし
た。
ふとんの中でいろいろ考え事をします。
よく、考えるのはやっぱり空手のこと。

こんな技はできないかとか、こんな練習はどうかとか、いろんなことが
頭の中に浮かんできます。
結構、この「考え事タイム」が役に立つことがあります。
要するに”名案”が浮かぶのです。

昨夜も名案がひらめきました。

道場生のお母さんたちにも一度「組手」を体験してもらったらどうだろう
?もちろん、万一にもケガがあってはいけませんので、道場生がやるガチ
の組手ではありません。

麻利奈なり、佳代先生なりが組手の相手をする。
もちろん、こちらからは一切の攻撃は禁止。相手が痛がる受けも禁止。
で、お母さんたちから一方的に攻めてもらう。

人間サンドバッグです。

まあ、一般女性の攻撃であれば、麻利奈、佳代先生クラスなら一歩も引か
ずに受けることができるでしょう。

お母さんたちも、いままでは見てるだけだった組手を体験することで、何
か新しい発見ができることを期待しています。

うーん、我ながら名案だ。
前にもお伝えしたように、7月23日(土)は北明治地区の夏祭りが昭和
公園で開かれます。
今年の演武に参加する人は、13日(水)までに下平または佳代先生まで
申し出てください。

形だけ、組手だけ出たいでもかまいません。

日ごろ一生懸命練習している成果をみんなに見てもらいましょう!!

                               押忍
さっきまで、麻利奈といっしょに仕事してました。

私「お前、ブログ見たか?」
麻利奈「見た」
私「今度の水曜日は必ず練習に来いよ」
麻利奈「わかった」

さて、水曜日麻利奈は練習に来るでしょうか?
私の予想は、来る可能性30%、さらに遅刻しないで来る可能性は10%
と見ています。

とりあえず、「行く」と言っておいて、その時の気分でどっちでもいいや
と思っていると思います。

店での仕事は黙々とこなすんですが、どうも人との約束を簡単に破る、
人からの信用を失うことを何とも思っていないフシがあり、この部分だけ
は何が何でも矯正しないといけません。
武道家として、信用はお金よりも大切だということをわかって欲しいの
です。
そのことを理解できた時点(心が成長した時点)で、仮ではなく、”正”
初段を認めます。

   

今日は月曜日なので新商品が入荷してきます。それに備えて麻利奈が棚を
空けていつでも商品が並べられるようにしておいてくれました。

こういうことはちゃんとやれるんだよなぁ~~~
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