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国際親善空手道連盟 心空会公式ブログ
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一平ちゃんかが貸してくれました。
”闘いのワンダーランド”「燃えろ新日本プロレスVol1」

プロレス黄金時代。1980年代

アントニオ猪木さん率いる新日本プロレスに日本中が熱狂した時代です。

当時まだ、ハタチ前だった私もその一人です。

NWA、WWF、UWA、PWFなどなど、世界中にあるそれぞれのプロ
レス団体がそれぞれ認定する”世界チャンピオン”が何人もいます。

猪木さんは、「本当の世界チャンピオンは一人でなければおかしい」と
言って、当時保持していたNWFのベルトを返上しました。

そして、本当に世界一強い者が巻くベルト「IWGP」を作りました。

世界中から実力のあるレスラーを集め、総当りリーグで決勝に残った者
でチャンピオンを決めるというのです。

決勝戦は、アントニオ猪木さんと”超人”ハルクホーガンの争いとなりま
した。

当時私は、会社勤めでこの日夜勤でしたが、この試合見たさに会社を休ん
だ記憶があります。

結果は猪木さんがホーガンの必殺技「アックスボンバー」を喰らって失神
KO負けという壮絶なものでした。

30年たった今、DVDを見ても涙が出ます。

みなさんも、よかったらぜひ見てみてください。

      
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藤波辰巳(後に藤波辰爾と改名)と長州力。
ともに、新日本プロレスで猪木さんに鍛えられたプロレスラーです。

先に入門して、コツコツと努力で花を咲かせた藤波に対して、専修大学
から鳴り物入りで入門してきた長州ですが、藤波がWWFのジュニアヘビ
ー級チャンピオンになり、実力、人気ともに常に長州の上をいっていまし
た。

しかし、後に長州もメキシコ遠征時代にUWAヘビー級タイトルを取り
、凱旋帰国しました。

帰国後の試合(タッグマッチ)で猪木、藤波、長州組対外国人レスラー
のカードが組まれましたが、ここで長州が味方である藤波に食いつきまし
た。「オレも世界チャンピオンになったのに、何でオマエよりも先にコー
ルされるんだ!!」(タッグマッチは通常”格下”のレスラーから先にコ
ールされる)

俗に言う噛ませ犬発言です。

「オレはオマエの噛ませ犬じゃない!!」

ここから、藤波長州の名勝負数え唄が始まりました。

当時、誰もが長州が藤波に勝てるワケがないと思っていましたが、激闘の
末に、なんと藤波のベルトを奪取してしまったのです。

仲間にケンカを売ることの良し悪しはさておき、闘いに生きる者ならば
この長州の反骨精神をぜひ見習いたいものです。
今から30年以上前のアントニオ猪木VSウィリーウイリアムス戦です。

当時、猪木さんがモハメッドアリをはじめとするあらゆる格闘技と闘い、
勝利してきたことから、”格闘技世界一”を名乗ってきました。
それに対して、「極真空手をさしおいて格闘技世界一を名乗ることは許さ
ん」と名乗りをあげたのが、野生の熊を素手で殴り殺し、極真の世界大会
3位(実力的には当時世界一だったと多くの人が認めています)の実績を
持つウィリーウイリアムスでした。

プロレス側、極真側双方ともに一歩も引かぬ殺気立った試合でした。

この一戦が発端となり、猪木さんが寛水流を設立したそうです。
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