柔術

私の知り合いの浅田さん（日系ブラジルの方）が経営するブラジリアン
柔術の道場生が、今日試合だと言うので、見学と応援のため、半田市に
ある青山武道館まで行ってきました。

館内は、空手の大会とは違った熱気であふれていました。

柔術は、日本の柔道に近いものがありますが、柔道よりも技が多彩です。

寝技が多く、素人ならあっというまに関節を取られてしまいます。

相手にマウントポジション（仰向けになった相手に馬乗りになって上から
攻撃する）を取らせないために、へびのように足をからめるテクニックは
、私がみても相当な稽古を積んでいることが分かりました。

そして、何よりも印象的だったのは、選手たちの「勝ちにこだわる根性」
です。
腕の関節を決められて、脱臼寸前でもタップしない根性はぜひ見習いたい
ところですね。

夜勤開けで眠い目をこすりながら見に行った価値は十分ありました。

　　　
試合の様子（左）　浅田さんと（右）