連合会の昇段審査

先日、璞名館の武内館長とお話をさせていただき、佳代、麻利奈、友斗の
３名に中部地区総合格闘空手道連合会の昇段審査を受けさせていただきた
い旨のお願いをしました。
ご承知のとおり、当連合会は、璞名館殿を母体とする団体の集まりで、
この審査に合格すれば、心空会のみでなく、連合会全体が黒帯を認めたこ
とになり、その価値はより高まるものと考えています。
この審査の内容を武内館長から教えていただきましたが、心空会の審査と
最も異なる点は、”基礎体力の審査”です。
いやしくも実戦空手ですから、なるほど武内館長のおっしゃる基礎体力は
絶対に不可欠なものです。
当然、心空会でも体力づくりで腕立てや腹筋、スクワットといった練習は
していますが、まだまだ足りないように感じます。
中国の古い武道の格言にも「技は力のうち」という言葉があります。
いくら、すぐれた技を持っていても、ある程度の力がなければその技を
生かすことができないという意味です。
今後、心空会の昇級・昇段基準の見直しを行い、”基礎体力”の項目を
追加していきたいと考えています。
武内館長にはいつも教えていただくことばかりで大変感謝しています。