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国際親善空手道連盟 心空会公式ブログ
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2006年愛知県空手道形選手権大会

心空会の出場者3名
 低学年7-10級クラス 田中ゆうと
 高学年3・4級クラス  田中まりな
 有段の部クラス    永坂さちえ

【結果】
田中まりな 1回戦敗退
田中ゆうと 4回戦敗退 【ベスト8進出】
永坂さちえ 入賞逸する

【寸評】
田中姉は1回戦から強豪との対戦。
形の1つ1つの挙動にスピードとキレがないので、
その分見栄えが不足しての敗退と思われる。
それさえ伴えば勝ち進むことも十分可能。
松涛館流の形のメリットを生かせるように、
その場基本と移動稽古は常にスピードと体のキレを意識して
稽古に臨もう。

田中弟は短期間集中で形稽古をこなしたが、
モチベーションも以前と比較すれば高く、
戦前からそれなりの期待はあったが、
まさかベスト8(クラス参加者44名)まで進むとは思わなかった。
稽古の成果が表れた結果だと思う。
しかし、表彰台に手が届かなかったのは、
まだ努力が足りなかったといえるかもしれない。
4回戦で形の挙動を間違えるという、
ミスを引き起こしたのは、やはり形を打つ本数が足りなかったということ。
負けて泣いた悔し涙は来年の優勝を狙う決意ととりたい。
(負けて泣くな!優勝したときのみ泣け! 来年は違う感情の涙を流して欲しい)

さちえ先生
形の先生なので、私ごときが偉そうにコメントは出来ませんけど、
平安四段のミスは明らかに稽古不足か・・・・・。
自由形の慈恩は流石でした。平安四段さえノーミスなら入賞出来たのではと。
松涛館流黒帯としてこのまま引き下がれない。
来年は是非リベンジ! 期待。

sinkuukaibanner.png

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【当記事は某ブログより転記】

1名(田中まりな)のみ参戦しました昨日の大会のビデオを観ました。
1回戦 敗退です。

帯色も同じ、体格も同じで1回戦としてはいい組み合わせ。
相手は強豪S会さんの子と言う事でして、
パンチ主体の根性・我慢比べには定評があります。
例に漏れずその子も接近戦ファイターでした。
あの2つのことを実践するには持って来いの相手だったのです。
ところが・・・・・
1分半の戦いで前蹴りは一度たりとも放たれませんでした。(何でやねん↓)
蹴り込むタイミングは幾らでもあったのに~・・。
相手のサイドに素早くステップするフットワークは、
開始から20秒まではM子なりに実践してたように思います。
移動し即座に利くパンチ・蹴りまではやはり難しかったようです。
パンチベースの接近戦を捌くには、
入り込まれる横から廻す蹴りより、直線の蹴り(前・横・後ろ)ですね。
もちろん、そこそこパンチを打ち合えることも必要ですけど。
田中まりなにはそのあたりの技術がまだまだ足りないようでした。
しかし、一番の敗因はどうみても根性(気持ち)でしょう。
90秒間、相手は攻撃を受けても一歩も下がることなく、
むしろ打たれながらも前に出てました。

表彰台クラスはほとんどがパンチ根性組手のスペシャリストです。
ある意味、観ててもつまらない組手なんですが、
現ルールでは一番手っ取り早い勝方の組手モデルなんですよね。
表彰台を狙うには・・・・
根性強化
パンチ力強化
これだけでは一日の長のアドバンテージで敵いません。
そう、技術的な決め手を持たないと光明はないです。

まず一番大事な「気持ち」から建て直しなんですけけど・・・。
試合中にベソかいてて、大丈夫か?
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