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国際親善空手道連盟 心空会公式ブログ
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みなさんは、ミスター高橋さんをご存じでしょうか?

プロレス黄金時代、猪木さんの試合などを裁いていた新日本プロレスの
メインレフェリーをされていた方です。

本日(2月11日)、璞名館武内館長の御取り計らいで、このミスター
高橋さんが璞名館殿の道場にお見えになり、「チューブ体操」の教室を
開催されました。

私と同じくプロレス大好きの「一平ちゃん」と二人で璞名館殿にお邪魔
し、教室に参加させていただきました。

ミスター高橋さんの理論的なご指導のもと、チューブ体操以外にも、色々
な筋トレを教わってきました。

ダイエットを目指す方にも最適な運動です。
さっそく、今日の稽古から取り入れていきたいと思います。

璞名館武内館長、ミスター高橋さん、大変お世話になりました。
ありがとうございました。

                               押忍

【教室の様子】
      

【ミスター高橋さんと】
   

【ミスター高橋さんのプロレス引退時の動画です】
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2月は下記の日がお休みとなりますのでお知らせします。


2月15日(水)・・・場所が確保できなかったため。
2月25日(土)・・・錬成大会準備のため。

間違いのないようお願いします。
こないだも書いたけど、一番大事なのは、道場以外のだれかではなく、
道場生の父兄でもなく、道場生(大人も子供も含め)が一番大事です。

だから、集中してみんなに空手を伝えたい。
試合にも勝たせてあげたい。
武の精神を理解できるように育って欲しい。

しかし、周囲はなかなかそうさせてくれません。

回りで起きるゴタゴタ、人間関係のドロドロ、そういったものは道場生
には一切関係なく、道場に持ち込むべきではありません。

これから、大会や行事が目白押しです。

「くだらんことにかまってるヒマはない」が本音。

空手を修行している者は、押忍の精神を今一度再認識して欲しい。
昨日の日曜日(2月5日)、璞名館殿主催による標記の大会が一宮市総合
体育館にて盛大に開催されました。

昨年までは、組手のみの大会でしたが、今年からは形の大会も同時に行わ
れ、心空会からも、組手で16名、形で10名(重複者あり)エントリー
しました。
残念ながら、うち5名はインフルエンザや急な仕事などで欠場となって
しまいましたが、参加した選手はそれぞれの部門で一生懸命戦いました。

結果としては、決して満足いくものではありませんでしたが、悔いのない
試合をしてくれたと思います。

試合から見えてきた一人ひとりの直すべき点をこれから指導していきます。

璞名館武内館長、そしてスタッフとしてご尽力いただいた方々、大変お疲
れ様でした。

                              押忍

実に的を得たことわざだと思います。

私は、幼少のときから人一倍「強さ」に憧れてきました。

私たちの生きてきた時代は、男が人前で泣くなんてことはこの上ない恥と
教えられてきました。

とにかく強くなりたい。精神的にも、肉体的にも。

ずっと、その思いを強く持って育ってきました。

だから、柔道にしろ空手にしろ今の子たちには想像もつかないような、
それこそ泣けるような辛い練習にも耐えてきました。

それはなぜか?

その、辛い練習の”代償”がノドから手が出るぐらい欲しかった”強さ”
だったからです。
そして、何よりも武道が好きだったからです。

自分だけではありません。
当時の男の子は、みんなそういった気持ちを少なからず持っていたのです。

ところが、今の子は

バーチャル(ゲーム)の世界のバトルだけに熱くなり、現実はナヨナヨ。

「別に強くならなくてもいいしぃー」

強い子と組手を命じただけで、泣きだす。
泣けばやらなくて済むんだから楽でいいや 的な考え。
泣くことが全然恥ずかしくない。
実際にそれで難を逃れたら、その直後にははしゃいでいる。

自分が次の試合に出るのかさえ覚えてない。

もちろん、みんながみんなそんなではありません。

本当に強くなりたくて黙々と練習している人もたくさんいます。

そういう人は空手が好きなんですよね。
好きだから黙々と練習する。
真剣に強さを求めて苦しみに耐える。

そういう人ほど大切に育てたいと思います。

贔屓でもなんでもありません。そうでないと、懸命にがんばっている人
が報われないからです。
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