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国際親善空手道連盟 心空会公式ブログ
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この1か月、ヒザの具合が全く改善されません。
床に座った状態から立ち上がるときなど必死です。。。
足が常に重く、仕事も辛い日々です。

最近は、なるべく組手はやらないようにしていますが、昨日の稽古で思い
ました。
やっぱ自分も積極的に大人の組手に参加しようと。
ヒザをかばってる場合じゃないなと。

自分のヒザじゃないと思えば痛くない!!

奮起します。   押忍
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今日も相変わらず暑いです。
陽が沈んでからも、何もしなくても汗がじっとりしてきます。
この時期は特に稽古がつらいですね。

幸いにも、今のウチの道場は、自主トレ以外は全部冷房がきくところで
練習しています。

今の時期に特に注意しておかなければならないのは熱中症予防です。
ヘタをすると命取りになりかねません。

私たちが現役で稽古をしていたころは当然、冷房もなし、練習中には水も
飲んではいけない時代でした。

自分自身、よく熱中症にならなかったなと思います。

心空会が稽古に使わせていただいている体育館などは、2時間の稽古で冷
房代1000円が別料金としてかかりますが、それでも万一の事故があっ
ては大変ですので、毎回お金を払って室内温度を下げてもらっています。

あと、水分補給もこまめにとるようにしています。

他の道場さんのお話を聞くと、40℃もあるような道場で稽古をしている
と言われる先生も見えます。
ホントに大変なのがよくわかり、頭の下がる思いです。

公共施設を借りての道場ですが、そのへんは恵まれていますね。(感謝)
今日、ある方々と昼食を兼ねてお話しする機会がありました。
その中での話題のひとつに”病気”に関する話が出ました。

あまり、空手とは関係のないネタですが、みんな関心がありそうな話なの
で書きたいと思います。

糖尿病という病気をご存じだと思います。
人間の体は「糖質」「脂質」「タンパク質」の3大栄養素がなければ生き
てゆくことができません。
これらの栄養素は、食事などで体内に摂りこまれ、血液を通じて各細胞に
供給されます。
しかし、この糖尿病という病気は、血液までは運ばれるものの、細胞まで
糖質が摂りこまれなくなる病気で、したがって血糖値が上昇します。

各細胞は、必要な栄養素が来ないので、当然”栄養失調”になり死んでし
まいます。
この間、人は痛みも苦しみも感じません。
まさに「真綿で首を絞められる」状態です。

糖尿病になる原因に遺伝があります。しかし、それだけではありません。

昭和初期と現在の日本人の糖尿病患者の数は、およそ50倍にもなって
いるそうです。

遺伝だけで50倍にはなりません。

ある、大学教授の話によると、その理由は日本人が動かなくなったこと
(つまり、運動不足)だと断言します。

つまり、定期的な運動習慣をもっていれば、糖尿病にかかりにくいという
ことです。
糖尿病患者が、医師から運動療法を義務付けられるのもそのためです。

じゃあどのぐらいの運動をしたら糖尿病にかからないの?と言ってもはっ
きりした答えはだれも出せませんが、こんな話がヒントになるかも?

アフリカかどこかの国にマサイ族という民族がいますが、このマサイ族の
中には糖尿病患者が一人もいません。

それはなぜでしょうか?

私たち日本人に「ちょっと近所の店まで買い物に行くとしたら、どの位の
距離なら歩いて行きますか?」とアンケートをとると、大体平均で1km
未満です。中には100m以上の距離なら自転車か車で行くと答える人も
いるそうです。

それに対して、マサイ族に同じアンケートをとると、ナント平均で20km
までなら歩いて行くそうです。

この差が糖尿病患者50倍かゼロかの違いではないでしょうか?

病気になってしまってからでは遅いです。
強くなることだけでなく、自分の体を病気から守る意味でもしっかりと
練習を継続させていきましょう。
昨日のブログの反響がすごいですね。
みなさん、それぞれ考え方がちがい「そういう考え方もあるんだ」と教え
られることもありました。

うちの道場は大半がジュニアの道場生です。
私の経験上、子供が道場に入門してくる際に、自分から「強くなりたい」
といって入ってくる子はごく稀です。
大半は、父兄さんの意思で「子供を強くしたい」「礼儀正しくなってほ
しい」などの理由で入門してきます。

問題なのは、そこに本人の意思がないゆえ、厳しく指導すれば来ない。
緩めればダラダラの状態になってしまいます。
中には、別に強くならなくても良いと言われるご父兄さんも見えます。

稽古を通じて子供たちが自分の意思で「強くなりたい」と思ってくれたら
良いのですが、そう思わせるために私たち指導者がもっともっと努力して
いかなくてはならないと思います。

また、ご指摘にもありますように、他の道場どころか、他の武道も見学さ
せていただくことがあります。
なにぶんにも、時間がなく、頻繁に見学させていただくことはできません
が、今までも、これからも機会があればぜひ色々見学させていただきたい
と思っています。
少しでも良いところを吸収し、自分の道場に反映させていくために。

私自身、まだまだ未熟者ですから。
最近、夜中に目が覚めて眠れなくなることがよくあります。
昨夜(今朝?)も夜中の12時半に目が覚めて4時ぐらいまで起きてまし
た。
ふとんの中でいろいろ考え事をします。
よく、考えるのはやっぱり空手のこと。

こんな技はできないかとか、こんな練習はどうかとか、いろんなことが
頭の中に浮かんできます。
結構、この「考え事タイム」が役に立つことがあります。
要するに”名案”が浮かぶのです。

昨夜も名案がひらめきました。

道場生のお母さんたちにも一度「組手」を体験してもらったらどうだろう
?もちろん、万一にもケガがあってはいけませんので、道場生がやるガチ
の組手ではありません。

麻利奈なり、佳代先生なりが組手の相手をする。
もちろん、こちらからは一切の攻撃は禁止。相手が痛がる受けも禁止。
で、お母さんたちから一方的に攻めてもらう。

人間サンドバッグです。

まあ、一般女性の攻撃であれば、麻利奈、佳代先生クラスなら一歩も引か
ずに受けることができるでしょう。

お母さんたちも、いままでは見てるだけだった組手を体験することで、何
か新しい発見ができることを期待しています。

うーん、我ながら名案だ。
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